基本情報
| 指定 | ユネスコ世界遺産(文化遺産、2019) |
| 名称 | 良渚古城遺跡 |
| 国 | 中国 |
| 周辺の都市 | 上海、南京、杭州、蘇州 |
| 周辺の景勝地 | 杭州西湖 22km、太湖 92km、富春江・新安江 110km、蘇州古典園林 116km、黄山 178km 周辺を検索 |
| 緯度・経度 | 30.40, 119.99 Google マップ |
| テーマ | 古城、先史時代、文化・歴史、水利施設 |
概要
良渚古城遺跡(りょうしょこじょういせき)は2019年にユネスコの世界遺産リストに文化遺産として登録された。
登録理由
文化的伝統や文明の独特な証拠。建築や景観の顕著な見本。
良渚古城遺跡は浙江省杭州市余杭(よこう)にあり、年代は紀元前3300年ごろから前2300年ごろである。城跡、外周の水利施設、瑶山(ようざん)の祭壇、墓地などからなる。城壁、宮殿の基壇、高低二段のダムは当時としては巨大な土木工事で、墓に納められた玉器ははっきりした社会の階層を示している。長江下流域で5,000年以上前に、稲作農業を基盤とする初期国家が生まれていたことを物語る。
旅行案内
交通:遺跡は杭州市余杭区良渚街道にあり、杭州の中心部から約20km。地下鉄で良渚方面へ行き、バスかタクシーに乗り換えて遺跡公園へ向かう。杭州からタクシーで直行することもでき、約30分。
見学の始め方:まず良渚博物院で玉琮(ぎょくそう)や玉璧(ぎょくへき)、城跡の模型を見て全体の配置をつかみ、それから遺跡公園を歩くとよい。
遺跡公園:莫角山(ばくかくざん)宮殿区は古城の中央にある高台で、上に登ると遺跡の広がりが見渡せる。公園は広く、主な見どころの間を電動カートが結び、自転車も借りられる。
城壁とダム:城壁の一部が公園内で展示されている。北側の谷にある高いダムと低いダムは、今はほとんどが地形と標識だけで、解説がないと分かりにくい。
反山と瑶山:反山(はんざん)は大量の玉器が出土した上位階層の墓地である。瑶山は城の北東約5kmの小さな丘の上にあり、祭壇と墓地があって、別に訪れることができる。
所要時間:博物院と遺跡公園を合わせて半日から1日。
季節:春と秋が最も快適。夏は蒸し暑く園内に日陰が少ないので、早めに行くとよい。冬は湿っぽく寒い。
宿泊:たいていは杭州の市街に泊まり、日帰りする。ゆっくり回るなら良渚新城のあたりに泊まる。
組み合わせ:杭州には西湖と大運河の杭州区間もあるので、市内の三つの世界遺産をまとめて見ることができる。
切手
2023年発行の2023-21「国家考古遺跡公園」の第1図は、良渚国家考古遺跡公園である。

紙幣・硬貨
中国人民銀行が2020年に発行した金銀記念貨幣「世界遺産――良渚古城遺跡」は、玉琮、神人獣面文、古城と水利システムを描く。
周辺
| 世界遺産 | 杭州西湖 22km、蘇州古典園林 116km、大運河 161km、黄山 178km |
| 国家級風景名勝区 | 武夷山国家公園 363km |
| 国家級風景名勝区 | 莫干山 15km、浣江・五泄 78km、太極洞 80km、太湖 92km |
| 詳しい紹介 | 太湖三山 73km |
| 5A級観光地 | 西渓湿地観光区 15km、桐郷烏鎮古鎮観光区 61km、南潯古鎮景区 67km、魯迅故里・沈園景区 72km |
| 4A級観光地 | 良渚博物院 4km、径山 10km、杭州夢想小鎮 11km、下渚湖湿地 15km |
| 国家歴史文化名城 | 湖州 54km、紹興 72km、嘉興 83km |
| 都市 | 杭州 22km、蘇州 116km |
| 全国重点文物保護単位 | 良渚遺跡 <1km、南山造像 4km、鯉魚山—老虎嶺水壩遺跡 8km、小古城遺跡 11km |
| 国家地質公園 | 蘇州太湖西山国家地質公園 90km |
| 自然保護区 | 天目山国家級自然保護区 54km、臨安清涼峰国家級自然保護区 103km、清涼峰国家級自然保護区 117km、揚子鰐国家級自然保護区 130km |
| 国家歴史文化名鎮 | 新市鎮 37km、菱湖鎮 40km |