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滕王閣

滕王阁
南昌の滕王閣の夜景
南昌の滕王閣の夜景

基本情報

指定第5次の国家級風景名勝区「梅嶺・滕王閣」の一部
5A級観光地(2018年)
省江西省
地図上の位置江西省南昌の市街、贛江の東岸
緯度・経度28.68, 115.88 Google マップ
見どころ江南の名楼、王勃『滕王閣序』
主な見どころ滕王閣
周辺の都市南昌
周辺の景勝地梅嶺 17km、廬山 99km、龍虎山 128km、景徳鎮の手工業磁器生産遺跡 149km、亀峰 164km
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テーマ山、歴史的建築、都市、小滝、洞窟、詩文の名所

概要

滕王閣(とうおうかく)は南昌の川沿いの沿江北大道に立ち、川を隔てて梅嶺(ばいれい)と向かい合う。江南三大名楼の一つで、「西江第一楼」と呼ばれてきた。王勃(おうぼつ)の名作『滕王閣序』には、夕焼けの雲と一羽の野鴨、秋の川と空を詠んだ名句「落霞与孤鶩斉飛、秋水共長天一色」(夕焼けの雲は一羽の野鴨とともに飛び、秋の川の水は果てしない空と同じ色に溶け合う)がある。

1987年の切手T121「中国歴代名楼」の第3種は滕王閣である。

切手:中国の名楼

王勃の『滕王閣序』は滕王閣での宴のために書かれた。洪都(こうと、南昌)とそこに集う人材をたたえ、閣から望む山、川、舟、雁の秋景色を描き、思うにまかせぬ自らの境遇を嘆き、最後に、主のいない閣とその外を流れつづける川を詠んだ短い詩で結ぶ。「閣中帝子今何在、檻外長江空自流」(閣の中の帝子は今どこにいるのか、欄干の外を長江がむなしく流れていく)。

滕王閣は653年、唐の高祖の子で滕王に封じられた李元嬰(りげんえい)が建てたのが始まりで、名はその封号に由来する。その後何度も建て直された。

今の建物は1985年に着工し、1989年に完成した。主閣は高さ57.5m、9層で、宋代の楼閣にならい、外から見ると3層、内部は7層である。

正面入口の対聯は王勃の夕焼けの雲と野鴨の句「落霞与孤鶩斉飛、秋水共長天一色」(夕焼けの雲は一羽の野鴨とともに飛び、秋の川の水は果てしない空と同じ色に溶け合う)で、毛沢東の書である。

2004年に国務院が公布した第5次国家級風景名勝区「梅嶺・滕王閣」の一部である。

旅行案内

交通:梅嶺は南昌の北西、市の中心から約18kmにあり、バスやタクシーで行ける。滕王閣は市内の贛江(かんこう)のほとりに立ち、南昌西駅や南昌駅から地下鉄かバスで行ける。

滕王閣:贛江の東岸に立つ江南三大名楼の一つ。今の建物は1980年代に再建された。上の階からは川と市街を見渡せ、内部には王勃の『滕王閣序』の資料などの展示室がある。

写真:南昌の滕王閣の夜景:Ashish Yadav(CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ)

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