
基本情報
| 指定 | 第1次国家級風景名勝区「臨潼驪山・秦兵馬俑」の一部 5A級観光地(2007) |
| 省 | 陝西省 |
| 地図上の位置 | 陝西省西安市臨潼区 |
| 山 | 秦嶺山脈 |
| 緯度・経度 | 34.37, 109.21 Google マップ |
| 見どころ | 温泉、唐代の宮殿跡、驪山 |
| 主な見どころ | 華清宮、驪山 |
| 周辺の都市 | 西安 |
| 周辺の景勝地 | 臨潼驪山・秦兵馬俑風景名勝区 3km、秦の始皇帝陵と兵馬俑 7km、華山 81km、黄帝陵 135km、太白山 145km 周辺を検索 |
| テーマ | 泉、温泉・地熱、歴史的建築、宮殿、文化・歴史、山、温泉、宮殿・皇家庭園 |
概要
驪山(りざん)は繍嶺(しゅうれい)ともいい、臨潼(りんどう)の南、秦嶺(しんれい)山脈の北麓にそびえる。最高峰の九龍頂(きゅうりゅうちょう)は標高1,302m。遠くから見ると黒い馬(驪)に似ることから名がついた。周の幽王(ゆうおう)がここに宮殿を建てたといわれ、秦の始皇帝は驪山湯とし、唐の玄宗(げんそう)がこれを拡張して華清宮(かせいきゅう)とした。温泉が集まるので華清池(かせいち)とも呼ばれる。西安の中心から東へ約30kmにあり、玄宗と楊貴妃(ようきひ)の物語で名高い。
東区には郭沫若(グオ・モールオ)の筆による「華清池」の金文字の扁額が掛かり、荷花閣(かかかく)、飛霞閣(ひかかく)、五間庁(ごけんちょう)などがある。温泉の石壁にある「温泉頌碑(おんせんしょうひ)」は中国の石碑芸術の逸品である。中区は唐華清宮御湯遺跡博物館で、蓮花湯、海棠湯、太子湯、尚食湯、星辰湯と展示室がある。西区には九龍湖と飛霞殿があり、白大理石90枚からなる横9.15m、高さ3.6mの大壁画もある。740年、玄宗が温泉宮で初めて楊玉環(ようぎょくかん、楊貴妃)を召した場面を描く。
1936年に西安事件が起きたとき、蒋介石は五間庁に泊まっていた。山の中腹、斑虎石(はんこせき)のそばには兵諫亭(へいかんてい)があり、かつては「捉蒋亭(そくしょうてい)」(蒋を捕らえた亭)と呼ばれた。
西の尾根には名高い道観、老君殿(ろうくんでん)がある。山頂には烽火台があり、周の幽王が寵姫の褒姒(ほうじ)を笑わせるために偽ののろしを上げたという「烽火戯諸侯、一笑失天下」(のろしで諸侯をもてあそび、一つの笑みで天下を失う)の故事の舞台とされる。
唐は644年にここに湯泉宮を建て、671年に温泉宮と改め、747年に拡張して華清宮と改名した。
温泉の水温は一年中約43°Cである。
1982年に国務院が公布した第1次の国家級風景名勝区「臨潼驪山・秦兵馬俑」の一部である。
旅行案内
アクセス:華清宮は西安の中心から約40kmの臨潼にあり、兵馬俑へ行く途中にある。西安駅の東広場から観光バスが出ており、華清宮を経て兵馬俑まで約1時間。地下鉄9号線で臨潼まで行き、路線バスに乗り換えてもよい。
華清宮と驪山:華清宮は驪山の北麓にあり、唐代の御湯の遺跡や五間庁などがある。華清宮から驪山に登れる。
写真:華清池:Yyk(CC BY-SA 3.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 秦の始皇帝陵と兵馬俑 7km、大明宮 24km、興教寺塔 35km、大仏寺石窟 136km |
| 国家級風景名勝区 | 臨潼驪山・秦兵馬俑風景名勝区 3km、華山 81km、五老峰 130km、黄帝陵 135km |
| 5A級観光地 | 大明宮観光景区 24km、城壁・碑林歴史文化景区 27km、大雁塔・大唐芙蓉園景区 28km、乾陵景区 94km |
| 4A級観光地 | 半坡博物館 18km、曲江海洋極地公園 27km、漢城湖 28km、広仁寺 28km |
| ユネスコ世界ジオパーク | 秦嶺終南山ユネスコ世界ジオパーク 51km |
| 国家歴史文化名城 | 西安 27km、咸陽 46km |
| 都市 | 西安 29km |
| 全国重点文物保護単位 | 華清宮遺跡 <1km、姜寨遺跡 1km、秦始皇陵 5km、秦東陵 5km |
| 国家地質公園 | 柞水鍾乳洞国家地質公園 89km |
| 自然保護区 | 牛背梁国家級自然保護区 59km、桑園国家級自然保護区 91km、周至国家級自然保護区 95km、黒河希少水生野生動物国家級自然保護区 104km |