
基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第5次) |
| 省 | 貴州省 |
| 地図上の位置 | 貴州省南東部の黎平県 |
| 緯度・経度 | 26.2, 109.1 Google マップ |
| 見どころ | カルスト |
| 周辺の都市 | 黎平(貴州省)、桂林(広西) |
| 周辺の景勝地 | 潕陽河 121km、崀山 171km、荔波の樟江 173km、梵浄山 193km、桂林と漓江 194km 周辺を検索 |
| テーマ | カルスト、川、天然橋、切手、洞窟、文化・歴史、古村落・民家、少数民族文化、古橋 |
概要
黎平侗郷(れいへいとうきょう)風景区は貴州省南東部の黎平県にあり、八舟河(はっしゅうが)の自然景観区、県城の史跡区、肇興(ちょうこう)の民族風情区の三つの部分からなる。中国最大の侗族(トン族)の集落である肇興の鼓楼群と、名高い地坪風雨橋(ちへいふううきょう)がある。
八舟河景区は県城の北東16kmの高屯鎮(こうとんちん)一帯にあり、カルスト地形で、仙人岩、少寨鍾乳洞群、桂花台、鸕鷀架(ろじか)、江心島などの見どころがある。
高屯鎮の南東1kmにある黎平天生橋は天然の石のアーチで、径間104m、幅118m、川面からアーチの頂まで33m、アーチの上の岩層の厚さは約40mである。
高屯鎮から約3kmの八舟河岸にある仙人岩は、頂に四つの石が並び立ち、ふもとに約800m²の洞窟がある。東岸の桂花台は高さ40mで、数百株の野生のキンモクセイが生える。
2004年に国務院が指定した第5次国家級風景名勝区の一つである。
旅行案内
交通:黎平には空港がある。貴陽か桂林から列車で従江か榕江へ行ってバスに乗り換えるか、長距離バスで黎平へ行く。約4~5時間。黎平から肇興まで約70kmで、バスで約1時間半。
構成:高屯鎮の八舟河自然景観区、黎平県城の史跡区、肇興の侗族の村の三つの部分からなる。
肇興:非常に大きな侗族の村で、五つの鼓楼と屋根付きの橋(花橋)があり、石畳の路地を歩いて回れる。夕方には侗族の歌と踊りの公演がある。
地坪:最も有名なのは地坪風雨橋で、谷川に架かる木造の屋根付きの橋である。
八舟河:黎平県城の北東16kmにあり、天生橋や仙人岩などのカルスト景観がある。
所要時間:肇興に一泊し、村を半日見て回る。八舟河と県城も加えると2~3日必要。
季節:春と秋は気候がよい。旧正月の前後に侗族の祭りがあり、冬の山中は寒い。
宿泊:肇興の村の中にある木造の宿が最も便利。黎平県城にも宿がある。
注意:山地は雨が多く、道は曲がりくねっている。鼓楼や風雨橋は村人が日々使う場所なので、見学の際は礼儀を守ること。
切手
1997年6月22日、中国国家郵政局は1997-8「侗族建築」切手4種を発行した。図案は増衝鼓楼、百二鼓楼、川に架かる風雨橋、田の中の風雨橋である。

写真:肇興の侗族の村:Rutger van der Maar(CC BY 2.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 潕陽河 121km、施秉カルスト(雲台山) 147km、環江カルスト 160km、崀山 171km |
| 国家級風景名勝区 | 榕江の苗山侗水 69km、万仏山と侗族の村 74km、南山風景名勝区 99km、九龍洞 163km |
| 5A級観光地 | 程陽八寨景区 64km、鎮遠古城観光区 116km、両江四湖(両江四湖・象山景区) 157km、独秀峰・王城景区 157km |
| 4A級観光地 | 黎平翹街 5km、肇興侗文化観光景区 33km、転兵記念地景区 54km |
| 全国重点文物保護単位 | 黎平会議会址 5km、述洞独柱鼓楼 21km、隆里古建築群 25km |
| 自然保護区 | 元宝山国家級自然保護区 88km、雷公山国家級自然保護区 92km、九万山国家級自然保護区 103km、猫児山国家級自然保護区 136km |
| 国家歴史文化名村 | 肇興寨村 33km |