
基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第3次) 5A級観光地 |
| 省 | 天津 |
| 地図上の位置 | 天津市薊州区 |
| 山 | 燕山山脈 |
| 緯度・経度 | 40.1, 117.3 Google マップ |
| 最高地点 | 864 m |
| 周辺の都市 | 天津、北京 |
| 周辺の景勝地 | 北京の天壇 77km、北京の故宮(故宮博物院) 77km、北京の頤和園 86km、承徳避暑山荘と外八廟 113km 周辺を検索 |
| テーマ | 山、丘陵、寺廟、歴史的建築、像、ロープウェイ、山峰、奇岩、古木・名木 |
盤山
盤山(ばんざん)は燕山(えんざん)山脈の南縁、天津市薊州(けいしゅう)区にあり、天津の北120km、北京の東90kmに位置し、「京東第一山」と呼ばれる。「三盤」「五峰」「八石」で知られ、三盤とは上盤の松、中盤の石、下盤の水をいう。主峰の挂月峰(けいげつほう、「月を掛ける峰」)は標高864mである。
旅客用のロープウェイが万松寺(ばんしょうじ)一帯まで通じ、そこから雲松ロープウェイが雲罩寺(うんとうじ)まで通じている。
1994年に国務院が指定した第3次国家級風景名勝区の一つである。
主な見どころ
挂月峰:主峰で、頂上に定光仏舎利塔が立つ。
雲罩寺:挂月峰の下にある寺で、万松寺から雲松ロープウェイで行ける。
万松寺:山の中ほど、松林の中にある。麓からのロープウェイはここまで。
天成寺(てんせいじ):翠屏峰(すいへいほう)の下の古寺で、寺の前に遼代の八角形のれんが塔がある。
静寄山荘(せいきさんそう)跡:清の乾隆年間に盤山に建てられた離宮。乾隆帝はたびたびここを訪れたが、建物は失われた。
旅行案内
交通:盤山は天津市薊州区にある。天津か北京から長距離バスか車で薊州まで1~2時間。盤山は市街の北西約15kmにある。
登山:麓から万松寺一帯までロープウェイがある。主峰の挂月峰へは長い石段を登る。
三盤:上部の松、中部の石、下部の水。松は上に、泉は下にある。
独楽寺:薊州の市街にあり、同じ日に訪ねるとよい。観音閣の中の大きな像は見上げて見る。
所要時間:盤山は一日。独楽寺と市街も回るなら二日。
季節:春と秋が過ごしやすく、秋は山の色づきがよい。夏は蒸し暑く、冬は山頂の風が強い。
宿泊:薊州の市街に泊まるのが最も便利。天津や北京から日帰りもできる。
注意:石段が多く、雨の後は滑りやすい。山頂は風が強いので上着を持っていくこと。
独楽寺
独楽寺(どくらくじ)は薊州区の市街の西街にあり、唐代に創建され、遼代に再建された。全国重点文物保護単位である。
観音閣は高さ23mの名高い古建築で、24種類の斗栱の組み方を用い、釘を一本も使っていない。中には高さ16mの塑像の観音像が立ち、頭上に十体の小さな仏頭を戴く十一面観音で、中国に現存する最大の塑像である。
地図

写真:天津市薊州の盤山:rheins(CC BY 3.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 清東陵 34km、北京の天壇 77km、北京の故宮(故宮博物院) 77km、北京中軸線:中国の理想的な首都秩序を示す建築群 78km |
| 国家級風景名勝区 | 八達嶺・十三陵風景名勝区 101km、石花洞 117km、野三坡 185km |
| 詳しい紹介 | 十渡 153km |
| 5A級観光地 | 清東陵景区 33km、金山嶺長城景区 64km、オリンピック公園 76km、恭王府景区 78km |
| 4A級観光地 | 金海湖 9km、漁陽国際スキー場 11km、独楽寺 13km、京東大峡谷 17km |
| ユネスコ世界ジオパーク | 延慶ユネスコ世界ジオパーク 115km |
| 都市 | 北京 77km、天津 101km |
| 全国重点文物保護単位 | 千像寺造像 3km、上宅遺跡 9km、薊県白塔 13km、平津戦役前線司令部旧跡 21km |
| 国家地質公園 | 薊州区国家地質公園 13km、興隆国家地質公園 60km、延慶珪化木国家地質公園 100km、遷安国家地質公園 122km |
| 自然保護区 | 八仙山国家級自然保護区 27km、霧霊山国家級自然保護区 59km、松山国家級自然保護区 131km、大海坨国家級自然保護区 134km |
| 国家歴史文化名村 | 西井峪村 12km、焦荘戸村 37km |