基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第5次) |
| 省 | 貴州省 |
| 地図上の位置 | 貴州省納雍・大方両県の境 |
| 山 | 烏蒙山脈 |
| 緯度・経度 | 27.2, 105.4 Google マップ |
| 見どころ | 峡谷、カルスト、伏流 |
| 面積 | 150km² |
| 周辺の都市 | 畢節(貴州省)、遵義、貴陽 |
| 周辺の景勝地 | 織金洞 74km、龍宮洞窟 131km、黄果樹瀑布 137km、蜀南竹海 146km、赤水風景名勝区 153km 周辺を検索 |
| テーマ | 地下河川、洞窟、川、峡谷、カルスト、ラフティング・遊覧船 |
概要
九洞天(きゅうどうてん)は貴州省の納雍(のうよう)・大方(たいほう)両県の境にあり、全長23km、面積150km²。峡谷、カルスト、伏流の景観を兼ね備える。
六衝河(りくしょうが)は東へ流れて両県を通り、上流に総渓河(そうけいが)景区、下流に九洞天景区をつくる。ここで川は地下にもぐり、瓜仲河(かちゅうが)伏流となる。長さは約7km。その上の烏蒙山(うもうさん)の尾根には九つの巨大な天窓(洞穴の天井の開口部)があり、舟で進むと空が見えたり隠れたりする。九洞天の名はこれに由来する。九つの洞は数珠のように連なり、高さは平均約80m、最も高いところで約100m、水面の幅は最も広いところで約50m、最も狭いところで約10mである。
瓜仲河地下水力発電所は、川の第二伏流区間の出口にある天然の大洞窟の中に造られた。1984年4月に400kW×4基、1994年11月に500kW×2基が稼働し、発電所建屋、水工施設、配電設備はすべて洞窟内にある。
2004年に国務院が指定した第5次国家級風景名勝区の一つである。
旅行案内
交通:納雍・大方両県の境にある。まず畢節か貴陽へ行き、高速バスか車で納雍か大方へ(貴陽から3〜4時間)。最後は地元の車で景区へ向かうが、山道が長い。
構成:六衝河は上流の総渓河区間と下流の九洞天区間に分かれる。九洞天の区間では、川が約7kmにわたって地下を流れ、瓜仲河伏流となる。
見どころ:見学は主に舟で、伏流の中を進む。頭上の九つの天窓から日の光が差し込む。途中の峡谷と鍾乳洞も見られる。
所要時間:1日で足りる。総渓河一帯も訪れるなら2日。
季節:春から秋まで行ける。夏は雨のあと水量が多く、舟が出ないことがある。
宿泊:景区付近は宿が少なく、多くは納雍・大方の県城か畢節の市街に泊まる。
周辺:織金洞が近く、同じ旅程に組み込める。車で1〜2時間。
注意:山道はカーブが多く、雨季は滑りやすい。伏流の中は暗く、舟が出るかどうかは水量しだい。
周辺
| 世界遺産 | 赤水風景名勝区 153km、土司遺跡 155km、大足石刻 263km、施秉カルスト(雲台山) 267km |
| 国家級風景名勝区 | 織金洞 74km、紅楓湖 129km、石海洞郷 129km、龍宮洞窟 131km |
| 5A級観光地 | 百里杜鵑景区 42km、青岩古鎮景区 160km |
| 4A級観光地 | 中果河観光景区 17km、金海湖観光景区 20km、韮菜坪 38km、百里杜鵑方家坪 49km |
| ユネスコ世界ジオパーク | 興文ユネスコ世界ジオパーク 119km |
| 都市 | 貴陽 145km |
| 全国重点文物保護単位 | 川滇黔省革命委員会旧跡 17km、奢香墓 21km |
| 国家地質公園 | 興文石海国家地質公園 112km |
| 自然保護区 | 威寧草海国家級自然保護区 121km |