
基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第1次) 5A級観光地 |
| 省 | 江西省 |
| 地図上の位置 | 江西省南西部、羅霄山脈の中ほど |
| 山 | 羅霄山脈 |
| 緯度・経度 | 26.5, 114.1 Google マップ |
| 見どころ | 中国革命の揺籃の地 |
| 主な見どころ | 茨坪、五指峰、龍潭の滝群 |
| 野生生物 | イチイ(紅豆杉) |
| 面積 | 214km² |
| 標高 | 1,841 m |
| 最高地点 | 1,598 m |
| 周辺の都市 | 吉安、南昌、長沙 |
| 周辺の景勝地 | 武功山 104km、東江湖 109km、仙女湖 149km、衡山(南岳) 168km、丹霞山 172km 周辺を検索 |
| テーマ | 名山、山、森林、滝、文化・歴史、紙幣・硬貨、切手、山峰、革命史跡、ハイキング・登山 |
概要
「革命の揺籃」と呼ばれる井岡山(せいこうざん)は江西省南西部、湖南省との境、羅霄山脈(らしょうさんみゃく)の中ほどにあり、風景名勝区の面積は214km²である。主な見どころは茨坪(じへい)、五指峰(ごしほう)、龍潭(りゅうたん)の滝群で、最高点の江西坳(こうせいおう)は標高1,841m。
1927年10月、毛沢東は秋収蜂起の部隊を率いて井岡山に入り、最初の農村革命根拠地を築いた。1928年4月には朱徳と陳毅が部隊を率いて到着し、両軍は寧岡(ねいこう)の礱市(ろうし)で合流して工農革命軍第四軍(のちの紅軍第四軍)を編成した。
茨坪の中心部へ入る道は、黄洋界(こうようかい)、八面山(はちめんざん)、双馬石(そうばせき)、桐木嶺(とうぼくれい)、朱砂沖(しゅさちゅう)の五つの峠で守られ、「五大哨口」と呼ばれる。
黄洋界は標高約1,343m。1928年8月30日、紅軍第四軍はここで湖南・江西両省の国民党軍を撃退した。これが黄洋界の戦いである。
風景名勝区は茨坪、黄洋界、龍潭、主峰、桐木嶺、湘洲、筆架山、仙口の八つの区域に分かれる。
1982年に国務院が指定した第1次国家級風景名勝区の一つである。
旅行案内
交通:飛行機で井岡山空港へ、または列車で吉安へ行き、バスで山上の茨坪に上る。茨坪は景区の中心で、各見どころの間はシャトルバスが結ぶ。
茨坪:毛沢東らの旧居、井岡山革命博物館、烈士陵園があり、いずれも歩いて回れる。
黄洋界:かつての紅軍の哨所と戦場で、茨坪の北西にあり、羅霄山脈の山々を広く見渡せる。
五指峰:主峰で、第4版人民元の100元札の裏面に描かれている。ふつうは展望台から眺め、登頂はしない。
龍潭の滝群:茨坪の北西にあり、峡谷にいくつもの滝が連なる。遊歩道は階段が多く、ロープウェイで一部を省くことができる。
その他:筆架山、茅坪(ぼうへい)の八角楼、大井・小井の村など。時間に応じて選ぶとよい。
日数:主な見どころは2日でほぼ回れる。
季節:夏の山上はふもとより涼しい。4、5月にツツジが咲き、冬は凍結や積雪のことがある。夏休みや大型の団体旅行が多い時期は混む。
宿泊:多くの旅行者は茨坪の町に泊まる。
紙幣と切手
第2版人民元(1955年)の3元札には井岡山の龍源口橋が描かれている。

第4版人民元の100元札(1988年)の裏面には五指峰が描かれている。

1965年、中国郵政は特70「革命の揺籃――井岡山」の切手8種を発行した。茨坪、三湾村、茅坪の八角楼、礱市、大井村、龍源口、黄洋界、主峰である。

2012年、中国郵政は2012-14「紅色足跡」の切手6種を発行した。井岡山、瑞金、遵義、会寧、延安、西柏坡である。

普通切手、普14「革命聖地図案」(第3版、1971年、11種)のうち、10分は井岡山の茨坪、43分は井岡山の主峰である。

普通切手、普16「革命聖地図案」(第4版、1974年、14種)の10分は茨坪である。

地図

写真:井岡山の五指峰:N509FZ(CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 丹霞山 172km、金湖風景名勝区 290km |
| 国家級風景名勝区 | 武夷山国家公園 398km |
| 国家級風景名勝区 | 炎帝陵 32km、武功山 104km、東江湖 109km、蘇仙嶺・万華岩 132km |
| 5A級観光地 | 明月山観光区 121km |
| 全国重点文物保護単位 | 井岡山革命遺跡 7km |
| 国家地質公園 | 酒埠江国家地質公園 98km、郴州飛天山国家地質公園 127km |
| 自然保護区 | 炎陵桃源洞国家級自然保護区 4km、南風面国家級自然保護区 24km、八面山国家級自然保護区 88km、斉雲山国家級自然保護区 114km |