
基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第3次) |
| 省 | 青海省 |
| 地図上の位置 | 青海省西寧の西約100km |
| 河川と湖 | 青海湖 |
| 緯度・経度 | 36.9, 100.1 Google マップ |
| 周辺の景勝地 | 嘉峪関 362km、バダインジャラン砂漠-砂の塔と湖群 383km 周辺を検索 |
| 見どころ | 高原の塩湖 |
| 主な見どころ | 鳥島 |
| 標高 | 3,197 m |
| 周辺の都市 | 西寧 |
| テーマ | 湖、鳥類、島、高原、切手、草原、ドライブルート、花畑、展望台・撮影スポット、星空・オーロラ |
概要
青海湖(せいかいこ)はチベット高原の北東部、青海省西寧(せいねい)の西約100kmにある中国最大の塩湖である。面積約4658km²(2025年)、湖岸線約605km、平均水深20m、湖面の標高は約3197m。
主な見どころは海心山(かいしんざん)と鳥島(ちょうとう)である。海心山(「海の心」)は龍駒島(りゅうくとう)ともいい、面積約1km²、岩がごつごつした島で、「龍駒」(名馬)の産地として知られる。鳥島は面積約0.5km²で、春から夏には10万羽を超える渡り鳥が集まる。
湖はチベット語でツォ・ゴンポ、モンゴル語でココノールといい、どちらも「青い湖」の意味である。古くは西海と呼ばれ、北魏から青海の名で呼ばれるようになった。青海省の名はこの湖に由来する。
湖の東の日月山(にちげつざん)は、青海東部の農耕地帯と牧畜地帯の境であり、外流域と内陸流域の境でもある。
1994年に国務院が指定した第3次国家級風景名勝区の一つである。
旅行案内
交通:湖は西寧の西にあり、東岸まで約100km、二郎剣(じろうけん)景区まで約150km。夏は西寧から二郎剣への観光バスがある。湖を回るには車をチャーターするか自分で運転するのが最も便利。西寧には空港と鉄道駅がある。
湖の一周:湖を巡る道路は一周約360kmで、ふつう2日かける。よく立ち寄るのは東岸の二郎剣、日の出を見る南岸の黒馬河(こくばか)、北岸の剛察(ごうさつ)である。
二郎剣:最も行きやすい景区で、湖畔に木道があり、湖面が広々と見渡せる。
鳥島:春から夏は渡り鳥の繁殖期である。青海湖一帯は渡り鳥の繁殖地・中継地として重要な湿地で、保護のため立ち入りできない区域もある。
季節:6月から9月が最も緑が濃い。7月には菜の花が咲き、湖の東岸と北岸が黄金色に染まる。冬は湖が凍り、厳しい寒さで訪れる人は少ない。
魚の遡上:夏、湟魚(こうぎょ、うろこのないコイ科の魚)が沙柳河(さりゅうが)や布哈河(ふかが)を遡って産卵する。湖の名物の一つである。
高度:湖は標高3200m以上、西寧は約2200m。まず西寧で1〜2日体を慣らし、激しい運動は避けること。
宿泊:二郎剣、黒馬河、剛察に宿泊施設がある。7・8月は早めの予約が必要。西寧を拠点にしてもよい。
注意:高地は日差しが強いので日焼け対策を。昼夜の寒暖差が大きく、夏でも夜は寒いので厚手の上着を持っていくこと。
切手
2002年、中国郵政は「青海湖」の切手3種を発行した。図柄は湖畔、鳥島、遠望である。

写真:青海湖:Jonashtand(CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 炳霊寺石窟 290km |
| 5A級観光地 | 阿咪東索景区 132km、塔爾寺景区 142km、互助土族故土園景区 164km |
| ユネスコ世界ジオパーク | 坎布拉ユネスコ世界ジオパーク 179km |
| 国家地質公園 | 青海湖地質公園 5km |