
基本情報
| 名称 | 瀘沽湖 泸沽湖 |
| URL | https://parkofchina.com/ja/luguhu.html |
| 指定 | 国家級風景名勝区(雲南側:第2次の「麗江玉龍雪山」風景名勝区の瀘沽湖景区) 4A級観光地(雲南:麗江瀘沽湖景区、四川:涼山州瀘沽湖観光景区) 国家水利風景区(四川側、2006年) |
| 省 | 雲南省 |
| 地図上の位置 | 雲南省麗江市寧蒗イ族自治県、四川省涼山イ族自治州塩源県 |
| 緯度・経度 | 27.70, 100.78 Google マップ |
| 見どころ | 高原の湖、モソ人の村、母系の家族 |
| 主な見どころ | 里格半島、格姆女神山、里務比島、草海と走婚橋、落水村 |
| 周辺の都市 | 麗江、西昌 |
| 周辺の景勝地 | 玉龍雪山、稲城亜丁、麗江旧市街、シャングリラ、雲南三江併流 |
| テーマ | 高原、湖、島、湿地、山、少数民族文化、古村落・民家、チベット仏教、寺廟、ロープウェイ |
概要
瀘沽湖(ろここ)は雲南省北西部の寧蒗(ねいろう)イ族自治県と四川省南西部の塩源(えんげん)県の間にあり、湖面は両省にまたがる。湖面の標高は約2,690mで、断層の陥没でできた高原の湖である。水は澄み、最も深い所は90mを超える。いくつかの小島と半島が湖面を区切り、南東岸には水草が茂る浅い湿地が広がり、草海(そうかい)と呼ばれる。
湖畔には主にモソ人が住み、プミ族、イ族なども暮らす。モソ人は雲南省ではナシ族、四川省ではモンゴル族に分類され、多くはチベット仏教を信仰する。家族は母系で受け継がれ、年長の女性が家を切り盛りし、家族は母方の親族からなる。成人しても伝統的に結婚はせず、「走婚(そうこん)」と呼ばれる通い婚で、男性は夜に女性の家を訪れ、朝には自分の母の家に帰る。子どもは母の家で育ち、母の兄弟が家の中で大きな発言力をもつ。
北岸の格姆山(かくぼさん)はモソ人に女神の山として崇められ、女神格姆の涙がたまって湖になったと伝えられる。旧暦7月25日には転山節(てんざんせつ)があり、モソ人は山を巡って祭る。
地図

主な見どころ
里格半島(りかくはんとう):湖の北西の隅から湖に突き出た細長い半島で、里格村は三方を水に囲まれている。北の山上の展望台から半島と湖面を見下ろせる。
格姆女神山:北岸にあるモソ人の女神の山。ロープウェイで登ることができ、湖全体を見渡せる。
里務比島(りむひとう):湖の南部の小島で、チベット仏教の寺院がある。
草海と走婚橋:草海は南東岸の四川側にある、水草の茂る浅い湿地で、秋と冬には渡り鳥が訪れる。湿地を渡る長い木の橋は走婚橋と呼ばれる。
落水村(らくすいそん):雲南側の湖岸にあるモソ人の村で、大落水と小落水の二か所に分かれる。西岸の大落水には宿が多く、ここから船で湖を巡れる。
猪槽船(ちょそうせん):モソ人の伝統的な舟で、かつては一本の木の幹をくり抜いて造り、豚の餌桶に似た形をしている。今日の湖の遊覧もたいていこの舟を使う。

旅行案内
交通:まず麗江へ行く。麗江から湖までは車でほぼ一日がかり。寧蒗県には瀘沽湖空港があるが、便は少ない。四川側からは西昌(せいしょう)から塩源を経て行ける。
湖の一周:湖岸の道路は約50km。車をチャーターするか自転車で一周でき、途中で里格、草海、走婚橋などを通る。
宿泊:大落水と里格に宿が多い。
所要時間:単独で2~3日をあてるとよい。
季節:標高が高いので朝晩は涼しい。6月から9月は雨季で、冬と春は乾燥して晴れの日が多い。
注意:湖面の標高は2,700m近いので、着いてしばらくはゆっくり行動すること。
写真:展望台から見た里格半島:N509FZ(CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ)、瀘沽湖の木の舟:Rod Waddington(CC BY-SA 2.0、ウィキメディア・コモンズ)
周辺
| 世界遺産 | 麗江旧市街 107km、雲南三江併流 122km、峨眉山 321km、楽山大仏 357km |
| 国家級風景名勝区 | 玉龍雪山 87km、邛海・螺髻山風景名勝区 151km、大理風景名勝区 231km、貢嘎山(ミニヤコンカ) 236km |
| 5A級観光地 | 稲城亜丁 88km、シャングリラ 107km |
| 4A級観光地 | 麗江瀘沽湖景区 <1km |
| 自然保護区 | 攀枝花蘇鉄国家級自然保護区 148km |