
基本情報
| 指定 | 国家級風景名勝区(第3次) 5A級観光地 |
| 省 | 海南省 |
| 地図上の位置 | 海南島南端 |
| 緯度・経度 | 18.3, 109.3 Google マップ |
| 見どころ | 熱帯の海浜 |
| 主な見どころ | 天涯海角、亜龍湾 |
| 周辺の都市 | 三亜(海南省) |
| 周辺の景勝地 | 海南熱帯雨林国家公園 76km、湖光岩 332km 周辺を検索 |
| テーマ | 海、砂浜、島、紙幣・硬貨、彫像、仏教、海浜リゾート・ダイビング |
概要
三亜(さんあ)熱帯海浜風景名勝区は、海南島南端の三亜市周辺にあり、陸域と海域の二つの部分からなる。陸域には亜龍湾(ありゅうわん)、天涯海角(てんがいかいかく、「地の果て」)、南山(なんざん)海山奇観の三つの景区と、落筆洞(らくひつどう)、鹿回頭(ろくかいとう)公園、崖州(がいしゅう)古城、椰子洲(やししゅう)の四つの独立した見どころがある。海域には東瑁洲・西瑁洲(とうまいしゅう・せいまいしゅう)、東排・西排の岩礁、野猪島(やちょとう)が含まれる。
天涯海角の海辺の巨岩にある「天涯」(天の果て)の2字は、1727年に崖州知州の程哲(ていてつ)が書いたもので、隣の岩の「海角」(海の隅)は民国期の刻である。近くには、1714年の康熙年間の測量の際に刻まれた「海判南天」の文字もある。
南山の西にある大小洞天(だいしょうどうてん)は古くは鼇山(ごうざん)と呼ばれ、南宋のころから開かれた。「小洞天」「釣台」「海山奇観」など各時代の摩崖石刻がある。
亜龍湾は三方を山に囲まれ、南に開いた三日月形の湾で、砂浜は長さ約7km。
鹿回頭(「鹿が振り返る」)の名は、リー族の猟師が鹿を海辺まで追いつめると、鹿が振り返って娘に変わったという伝説に由来する。三亜が「鹿城」とも呼ばれるのはこのためである。
1994年に国務院が指定した第3次国家級風景名勝区の一つである。
旅行案内
交通:三亜鳳凰国際空港に国内線・国際線がある。海南島を一周する環島高速鉄道が三亜駅に停まり、海口から1時間半〜2時間。
配置:亜龍湾は東、天涯海角は西、南山はさらに西、鹿回頭は市街のすぐ南にある。いずれも車での移動が必要で、互いに30〜60分ほどかかる。
亜龍湾:砂浜と澄んだ海で、海水浴やダイビングに向く。水が最も澄むのはおもに冬と春である。
天涯海角:海岸に文字を刻んだ巨岩がある。南山には海上の観音像と仏教文化園があり、二つは1日で回れる。
鹿回頭:市街の南の丘の公園で、三亜の町と湾を見渡せる。夕暮れ時が人気である。
島:蜈支洲島(ごししゅうとう)、西島などへは船で行く。天候が悪いと欠航するので、日程を詰め込みすぎないこと。
季節:11月から3月は涼しく乾燥していて、最盛期である。夏は暑く雨が多く、6月から11月には台風が来る。
注意:日差しが強いので日焼け対策を。店、ダイビング業者、遊覧船は許可を得たところを自分で選び、ツアーで勧められる項目が任意かどうか確かめること。
主な景区
亜龍湾:冬の避寒に向く熱帯の海浜リゾート。陸域約80km²。
南山:海、山、岩の景色と史跡があり、遊覧と宗教・文化活動の場となっている。約34km²。
天涯海角:中国南方の辺境の歴史と文化を伝える。約16.4km²。
椰子洲島:当面は保護し、将来特色ある観光地として開発する。
鹿回頭:遊覧の名所。
紙幣と切手
第4版人民元(1988年)の2元札の裏面には南天一柱(なんてんいっちゅう)の岩が描かれている。

1981年の普通切手、普21「祖国風光」の第5図は海南島である。

2000年、中国郵政はキューバと共同で2000-18「海浜風光」の切手2種を発行した。その1枚が海南の椰林湾である。

周辺
| 世界遺産 | フエの建造物群 284km、古都ホイアン 289km |
| 国家級風景名勝区 | 海南熱帯雨林国家公園 76km |
| 5A級観光地 | 天涯海角遊覧区 <1km、南山大小洞天観光区 21km、檳榔谷黎苗文化観光区 35km、呀諾達雨林文化観光区 37km |
| 4A級観光地 | 鹿回頭 18km、三亜大東海観光区 20km、亜龍湾熱帯天堂森林観光区 34km、三亜水稲国家公園 36km |
| 全国重点文物保護単位 | 崖城学宮 21km、落筆洞遺跡 22km |
| 自然保護区 | 尖峰嶺国家級自然保護区 69km、五指山国家級自然保護区 77km、吊羅山国家級自然保護区 79km、鸚哥嶺国家級自然保護区 85km |