基本情報
| 指定 | ユネスコ世界遺産(自然遺産、2012年) |
| 名称 | 澄江の化石産地 |
| 国 | 中国 |
| 周辺の都市 | 昆明 |
| 周辺の景勝地 | 昆明の滇池 38km、九郷 39km、路南石林 39km、普者黒 127km、紅河ハニ棚田群の文化的景観 176km 周辺を検索 |
| 緯度・経度 | 24.67, 102.98 Google マップ |
概要
澄江の化石産地(澄江化石遺跡)は2012年にユネスコの世界遺産リストに自然遺産として登録された。
登録理由
地球の歴史と地形の記録。
澄江(ちょうこう)の化石産地は雲南省澄江の帽天山(ぼうてんざん)一帯にあり、面積は512haである。約5億3,000万年前、カンブリア紀前期の化石は軟組織まで保存しており、少なくとも16の門、約196種が記録されている。今日の動物群の大部分はこの時期にほぼ一斉に現れた。澄江は「カンブリア爆発」を示す重要な記録である。
旅行案内
交通:遺跡は雲南省玉渓市澄江にあり、撫仙湖(ぶせんこ)のすぐ北、昆明の南に位置する。昆明から長距離バスか、車で高速道路を使って行く。
主な場所:中心は町の北西の丘にある帽天山化石産地で、澄江化石地世界自然遺産博物館が標本を展示している。
見学の仕方:まず博物館で標本と復元図を見る。雲南虫(ユンナノゾーン)、澄江虫(チェンジャンゴカリス)、昆明魚(ミロクンミンギア)などがある。それから帽天山へ行って露頭と断面を見る。遺跡は保護されており、自由に立ち入れない場所もある。
化石:標本の多くは数cmの大きさで、拡大して見る必要がある。博物館には解説と顕微鏡の展示がある。
所要時間:博物館と帽天山で約半日。撫仙湖と合わせれば丸一日。
季節:一年中よい。昆明一帯の気候は穏やかで、6〜9月ごろは雨が多い。
宿泊:澄江の市街か撫仙湖のほとりに泊まる。昆明からの日帰りもできる。
組み合わせ:澄江のすぐ隣の撫仙湖は雲南省で最も深い湖である。
切手
2024年、中国郵政は2024-4「世界自然遺産――澄江化石産地」3種を発行した。図案はミクロディクティオン・シニクム(中華微網虫)の化石、クリココスミア(環飾蠕虫)とそれに付着したインクイクス(吸盤古宿虫)の化石、フーシエンフイア・プロテンサ(延長撫仙湖虫)の化石である。

周辺
| 世界遺産 | 路南石林 39km、紅河ハニ棚田群の文化的景観 176km |
| 国家級風景名勝区 | 昆明の滇池 38km、九郷 39km、阿廬古洞 79km、建水風景名勝区 118km |
| 5A級観光地 | 昆明世界園芸博覧園 50km、万峰林景区 199km |
| 4A級観光地 | 澄江帽天山カンブリア紀世界自然遺産観光区 <1km、撈漁河湿地公園 27km、斗南花市 33km、昆明官渡古鎮 39km |
| ユネスコ世界ジオパーク | 石林ユネスコ世界ジオパーク 47km、興義ユネスコ世界ジオパーク 199km |
| 国家歴史文化名城 | 昆明 49km、通海県 66km |
| 都市 | 昆明 46km |
| 全国重点文物保護単位 | 金蓮山・学山遺跡群 4km、石寨山古墓群 29km、河泊所遺跡 30km |
| 国家地質公園 | 澄江動物群古生物国家地質公園 1km、九郷峡谷洞窟国家地質公園 58km、瀘西阿廬国家地質公園 81km、禄豊恐龍国家地質公園 97km |
| 自然保護区 | 轎子山国家級自然保護区 63km |