基本情報
| 指定 | ユネスコ世界遺産(複合遺産、2010) |
| 名称 | パパハナウモクアケア |
| 国 | アメリカ合衆国 |
| 緯度・経度 | 25.35, -170.15 Google マップ |
| テーマ | 海、島、鳥類、珊瑚礁 |
概要
パパハナウモクアケアは2010年にユネスコの世界遺産リストに複合遺産として登録された。
旅行案内
アクセス:保護区はホノルルの北西約1,931kmにわたって延び、ほとんどが無人の環礁と小島である。一般の見学者には公開されておらず、定期の旅客便もない。
立ち入り:研究、保全、教育、ハワイ先住民の文化活動のための許可を得た場合に限られる。個人で行くことはできない。
ミッドウェー:ミッドウェー環礁は国立野生生物保護区として管理されている。以前あった一般向けの見学プログラムは終了し、公務の職員、請負業者、ボランティアだけがチャーター機でヘンダーソン飛行場に降りて訪れる。
知る:ハワイ島ヒロのモクパパパ・ディスカバリーセンターには保護区の展示と教育プログラムがあり、多くの人にとってここが保護区を知る主な場所である。
同じ生き物を見る:ハワイ主要諸島の海岸やダイビングスポットでも、ハワイモンクアザラシ、アオウミガメ、サンゴ礁の生き物など、保護区にすむ種が見られる。
所要時間:ヒロのディスカバリーセンターは半日。
季節:ハワイは一年中暖かい。アホウドリは冬から春にかけてミッドウェーに集まって繁殖する。
注意:国の海洋保護区(ナショナル・マリン・モニュメント)であり、漁業、採集、上陸は厳しく規制され、外来種を持ち込むことはできない。
登録理由
文化的伝統や文明の独特な証拠。重要な出来事、信仰、文学・芸術作品と結びつく。地球の歴史と地形を示す記録。生態系と生物の進化の見本。生物多様性と絶滅危惧種の重要な生息地。
パパハナウモクアケアは、ハワイ主要諸島の北西に約1,900km連なる低い島々と環礁である。周囲の海域とあわせて世界最大級の海洋保護区で、広いサンゴ礁があり、海鳥、ウミガメ、ハワイモンクアザラシがすむ。ハワイ先住民の伝承では、この海は生命が始まった場所であり、死後に魂が帰る場所でもある。ニホア島とモクマナマナ島には初期の移住者の祭祀遺跡が残る。