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トルコの世界遺産

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文化遺産 20複合遺産 2

トルコの世界遺産は22件(文化遺産20、複合遺産2)で、世界で14番目に多い(カナダと同数)。点にカーソルを合わせるかタップすると名前が出る。リストの名前をクリックすると地図上に表示する。登録年順。

  • イスタンブール歴史地域 文化遺産 · 1985トルコ北西部、ボスポラス海峡をまたぐイスタンブールは、バルカンとアナトリア、黒海と地中海を結ぶ。ビザンツ帝国とオスマン帝国の都で、アヤソフィア、スルタンアフメト・モスク、城壁などがある。
  • ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 複合遺産 · 1985アナトリア中部の、火山性凝灰岩の侵食がつくった景観。ギョレメの谷と周辺には岩を掘った教会、修道院、住居があり、ビザンツ時代の壁画や洞窟集落の跡が残る。
  • ディヴリーイの大モスクと病院 文化遺産 · 1985トルコ中部のディヴリーイにある、1228~29年にアミール・アフマド・シャーが創建したモスクと病院。豊かに彫刻された石の門は、アナトリア・セルジューク朝期の建築装飾の傑出した例である。
  • ヒッタイトの首都ハットゥシャ 文化遺産 · 1986トルコ中部のハットゥシャはヒッタイト帝国の都の跡である。都市の配置、城壁と門、神殿、ヤズルカヤの岩の聖所、そして出土した多くの楔形文字の粘土板で知られる。
  • ネムルト・ダー 文化遺産 · 1987トルコ南東部の山頂に、紀元前1世紀のコンマゲネ王アンティオコス1世の墓所兼聖所がある。巨大な塚と、神々、獅子、鷲の巨像は、ペルシアとギリシャの伝統の融合を示す。
  • クサントス-レトーン 文化遺産 · 1988トルコ南西部のクサントスは古代リュキアの都、レトーンはその宗教の中心だった。リュキアの葬祭美術と碑文で知られ、リュキアの伝統とギリシャの影響の融合を示す。
  • ヒエラポリス-パムッカレ 複合遺産 · 1988トルコ南西部で、石灰分に富む湧き水が崖を流れ下り、「綿の城」パムッカレと呼ばれる白い石灰華の段丘をつくった。その上にヘレニズム時代の温泉都市ヒエラポリスの遺跡があり、劇場、墓地、浴場が残る。
  • サフランボルの市街 文化遺産 · 1994トルコ黒海地方のサフランボルは、13世紀から20世紀初めに鉄道が通じるまで、東西交易路の重要な隊商の宿場だった。オスマン時代の木造家屋が多く残り、当時の都市生活と建築の伝統を伝える。
  • トロイの古代遺跡 文化遺産 · 1998トルコ北西部、ダーダネルス海峡近くのトロイは約4000年の歴史をもち、世界で最も有名な遺跡の一つである。19世紀以来の発掘で重なった都市の層が明らかになり、ホメロスの『イリアス』と結びつく。
  • セリミエ・モスクとその複合施設 文化遺産 · 2011トルコ北西部、かつてのオスマン帝国の都エディルネにある16世紀のモスクで、一つの大ドームと4本の細いミナレットをもつ。建築家ミマール・スィナンの設計で、その最高傑作とされる。周りを複合施設が囲む。
  • チャタルヒュユクの新石器時代遺跡 文化遺産 · 2012アナトリア高原南部にあり、二つの丘からなる。高い東の丘には紀元前7400年頃から前6200年頃までの新石器時代の18の居住層があり、初期農耕社会の家と壁画が残る。
  • ブルサとジュマルクズク:オスマン帝国発祥の地 文化遺産 · 2014トルコ北西部、マルマラ地方南部のブルサ市内と近くのジュマルクズク村の8か所の資産は、オスマン国家の初期の都を示す。モスク、マドラサ、墓廟、市場、複合施設が含まれる。
  • ペルガモンとその重層的な文化的景観 文化遺産 · 2014トルコのエーゲ海地方、バクルチャイ平野を見下ろすペルガモンのアクロポリスは、ヘレニズム時代のアッタロス朝の都だった。劇場、神殿、図書館、治療の聖域があり、のちのローマとビザンツの層も重なる。
  • エフェソス 文化遺産 · 2015トルコのエーゲ海岸にあるエフェソスは、ヘレニズム時代とローマ時代の都市が重なる。図書館、劇場、アルテミス神殿の跡があり、初期キリスト教とも深く結びつく。
  • ディヤルバクル城塞とエヴセル庭園の文化的景観 文化遺産 · 2015トルコ南東部、肥沃な三日月地帯のティグリス川上流にある城塞都市ディヤルバクルは城壁がよく残り、隣接するエヴセル庭園は長く続いてきた都市近郊の菜園の景観をなす。
  • アニの考古遺跡 文化遺産 · 2016トルコ北東部、峡谷を見下ろす台地にあるこの中世都市は、アルメニア、ビザンツ、セルジュークの建築の伝統を併せ持つ。教会、モスク、城壁の一部が残る。
  • アフロディシアス 文化遺産 · 2017トルコ南西部、モルシノス川上流の谷にあり、古代都市と近くの大理石採石場からなる。アフロディテ信仰と彫刻工房で知られ、劇場、競技場、神殿がよく残る。
  • ギョベクリ・テペ 文化遺産 · 2018アナトリア南東部のゲルムシュ山地に、定住農耕以前の紀元前9500~前8000年頃、狩猟採集民が円形、楕円形、長方形の巨石建造物を築いた。知られている最古級の記念碑的な祭祀建造物である。
  • アルスランテペの遺丘 文化遺産 · 2021トルコ東部のマラティヤ平野、ユーフラテス川の南西約15kmにある高さ30mの遺丘で、約6000年の居住の跡を含む。紀元前4千年紀末の宮殿複合体は、初期の国家制度の出現を記録している。
  • ゴルディオン 文化遺産 · 2023トルコ中部、アンカラ近くの農村地帯にあるゴルディオンは、層の重なる古代集落で、フリュギア王国の都だった。大きな墳丘墓、城塞、防壁があり、墓からは見事な木製品や青銅器が出土した。
  • 中世アナトリアの木造多柱式モスク群 文化遺産 · 202313世紀末から14世紀半ばにアナトリアの別々の町に建てられた五つの多柱式モスクからなる連続資産。木の柱と梁が平らな屋根を支え、内部には彫刻と彩色を施した木材がある。
  • サルディスとビン・テペのリュディアの墳丘墓群 文化遺産 · 2025トルコ西部のサルディスは紀元前8~6世紀のリュディアの都で、その富と初期の貨幣で知られる。近くのビン・テペの墓地には数百のリュディアの墳丘墓がある。

ユネスコ世界遺産センターの一覧による。点は各遺産の基準点で、複数の場所や国にまたがる遺産も点は一つ。

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