陝西隴県の隴山(関山) 陕西陇县陇山(关山)

場所: 中国、陝西省、宝鶏市隴県 Google マップ 高徳地図
周辺:麦積山石窟 67km、宝鶏の天台山 68km、崆峒山 92km、太白山 130km、西安 217km、驪山・華清池 243km

隴山は隴坂、隴坻ともいい、狭い意味では六盤山の南部を指し、主峰一帯は今は関山と呼ばれ、陝西省隴県と甘粛省張家川・清水の間にあります。関中と隴右を隔てる山で、長安から西の天水や河西へ行くにはこの山を越えねばならず、古道は長く険しい坂でした。張衡「四愁詩」の「往きて之に従わんと欲すれば隴阪長し」、北朝民歌「隴頭歌辞」にも詠まれ、甘粛省の略称「隴」もこの山に由来します。いま隴県側には関山草原があります。