陝西隴県の隴山(関山) 陕西陇县陇山(关山)
隴山は隴坂、隴坻ともいい、狭い意味では六盤山の南部を指し、主峰一帯は今は関山と呼ばれ、陝西省隴県と甘粛省張家川・清水の間にあります。関中と隴右を隔てる山で、長安から西の天水や河西へ行くにはこの山を越えねばならず、古道は長く険しい坂でした。張衡「四愁詩」の「往きて之に従わんと欲すれば隴阪長し」、北朝民歌「隴頭歌辞」にも詠まれ、甘粛省の略称「隴」もこの山に由来します。いま隴県側には関山草原があります。
隴山は隴坂、隴坻ともいい、狭い意味では六盤山の南部を指し、主峰一帯は今は関山と呼ばれ、陝西省隴県と甘粛省張家川・清水の間にあります。関中と隴右を隔てる山で、長安から西の天水や河西へ行くにはこの山を越えねばならず、古道は長く険しい坂でした。張衡「四愁詩」の「往きて之に従わんと欲すれば隴阪長し」、北朝民歌「隴頭歌辞」にも詠まれ、甘粛省の略称「隴」もこの山に由来します。いま隴県側には関山草原があります。